~六本木 かね萬~ 日本酒だけで煮込んだ濃厚モツ鍋、ぷるるん、うまかぁ🤤
水は1滴も入ってない!!日本酒オンリーで煮込んだプルプルもつ鍋🍲汁を飲み切りたくなる濃厚さ。
それは私が大失恋(いや単純にいうと、浮気発覚による大騒動。これはまた別の機会に・・・)を終えて、親友3人と年忘れ会をした、冬のお話。
モツ鍋は都内にも人気店がたくさんで、予約困難店も多数ありますが、個人的に豚骨的な重さのスープが苦手な筆者にとって、『かね萬』さんはクリアスープなのに、日本酒の風味による濃厚さがあって、モツを食べるならココっ!と一押ししています。
お店は、東京ミッドタウンからすぐ。カウンターが10席ほどと、テーブル3席ほどのこじんまりのお店。
ということで、傷心中の筆者でしたが、関西人親友の2人から『はよ分かって良かったやん!』ともっともな意見をもらい、元気に忘年会をスタート('ω')ノ
【博多明太玉子焼】
実は、私、厚焼き玉子の大ファンであります。死ぬ前何食べるか聞かれたら、お母さんが焼いた出汁巻玉子と迷いなく答えますw。ここの玉子焼きは、うすーく焼き上げた玉子に葱、真ん中に博多明太をイン!彩りよし、味よし。お母さんの味を思い出すよ~(ノД`)シクシク ほっこり癒されるお味(#^.^#)
【タン・ハツ焼き盛り合わせ】
これは、もう言葉要らないですね。見ただけで美味しいもの。臭みが一切ない、ベストな焼き加減を知り尽くしているからこそ出せる一品やと思います。厚さも薄すぎず、分厚すぎない。噛んだ歯ごたえと、モイスチャーな感じがうまく共存している。粗びき胡椒がピリッと味を引き立てる。
くはぁぁぁ、焼酎が進みます。(あ、わたくし焼酎大好き女子でもあります)
【さーて、主役の登場や。名物日本酒モツ鍋】
モツ鍋は煮込む時間があるので、最初に注文します。かつ、運ばれてすぐに店員さんから注意事項が。『日本酒しか入れないので、スープの継ぎ足しはできません。締めを食べられたい場合は、バランスを考えてお召し上がりください。』これガチやん😲
一同身が引き締まる。普段からもっと他のことで身引き締めときーやって話やねんけど、これもご愛嬌(n*´ω`*n)
ご覧の通り、ニラとキャベツ、もやし、キノコ等どーっさり入った具沢山。『まだかな、まだかなぁ~』と煮え立つのを待つ。関西人3人、短気やけど、がんばってマツ。
つ・い・に・食べご~ろ~
見えてますよね、みなさんにも。このぷるん×2のモツちゃんが。やっぱり水を1滴も入れないせいか、濃厚さがすごいΣ(・□・;)モツからでた脂と日本酒が混ざり合って、正直今まで食べたスープの中で一番美味でした。もう虜になる味です(*´Д`)
コラーゲンもたっぷり補給したところで、勝手に美人度アップしたであろうと、めっちゃ都合の良い解釈(そーでもしないと、やってられへん!)
冗談さておき、どんな時も支えてくれる友人がいることに感謝して幕を閉じた年の瀬でした♪
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