~赤坂 四川雅園~ ヒーハァいっちゃう💛 痺れる本格四川ナイト
今夜は身体が刺激的なものを求めてる!!!痺れてみたい。ヒーハー言いながら食すワイワィ中華(〃▽〃)ポッ
突然ですが私の親友は、通称上様(殿ばりの名前ですが、見た目スーパーギャルの素敵な女性)というシンガポール人です。
日本在住10年の上様の舌は私以上に肥えているのです。特に得意分野はB級グルメ。
さて、上様はルーツが中華系だけあって、日本の中華料理にはかなりのこだわりがあります。普段は仏様並みに優しいのに、中華を語ると急に厳しいのです。。。
そんな上様のグルメ審査を見事に先発合格し、『ここの四川料理は、身体が欲するの!』と唸らせてしまったお店が、此処 四川雅園さんです。
場所は、赤坂駅または赤坂見附駅から約徒歩3分。見た目は、言ったら申し訳ないのですが、いたって普通の中華料理屋さんに見えます。
ところがドドドドスコイ、ドアを開けたら飛び交う中国語。すでに満席、ガヤガヤと賑わっている。知る人ぞ知るといった感じでしょうか、皆さん雅園さんの虜になって通っている雰囲気です。(もちろん一見さん縛り全くないです)
まずはマイルドなものから助走してみます。徐々に慣らさないとね、身体がびっくりしちゃうからね。定番の海鮮野菜炒め♪(辛みレベル0) シャキシャキのお野菜とぷりぷりのイカ&エビの触感。塩加減がビールをそそります。
『よし、口の中慣れたよね??』『うん、準備運動は終わったよ。』そろそろ、いこう。助走終わり。ギアを本格モードに入れ替えます。ガチャガチャ。
四川雅園で食べて頂きたい1品が、鶏肉揚げとピーナッツの四川絡み炒め(辛みレベル★★)
サクサククリスピーに揚げられた鶏肉に唐辛子の辛みの風味がついてます。ポイントは、あくまで風味ってこと。唐辛子の味で、他の食べ物の味が損なわれていたら残念ですよね。でも、あくまで、ふあっと香るだけで、鶏肉はジューシーでとっても美味しい(´~`)モグモグ 唐辛子をガサゴソしながら、見つけては食べるピーナッツ。
More BEER プリーーーズ。そりゃ、そうなります・・最強の組み合わせですから。
いったん辛いのいったので、ここでもう一度お口直し。お口直しって言ったて、我々逞しい港区女子ですから。杏仁とかそんなじゃないですよ。選んだのは、『自家製干し豚肉の辛み炒め』(辛みレベル:★)
干し豚肉のため、塩味が強くて、セロリなどのお野菜にとっても合うんですよね。噛めば噛むほど、豚肉のうまみがでてくる。チャーシューの旨味が凝縮されたお肉といった感じです。
さて、四川雅園に来て、これを頼まなくてどーする!という看板メニュー。『地鶏の四川風ソース』通称、ヨダレ鶏🤤(辛みレベル:★★★)
通称の通り、ヨダレが出てしまう程に美味しいため、この名前がついてます。私の持論ですが、中華料理に行くと必ずこのヨダレ鶏をどのお店でも頼みます。なぜかというとヨダレ鶏を食べれば、お店の良しあし、または自分の好みかが分かる程のメニューだからです。 蒸した鶏に、お店の命の四川ソースを絡めた一品ですから。
四川雅園さんのヨダレ鶏は、リアルに心も舌も痺れる、魔性の味です!!!これが食べたくて、このお店に通ってしまうくらい、柔らい鶏の脂とたくさんのスパイスが混ざったソースが交わりあう。 私は大抵汁まで飲んでしまいます。それくらいに欲するのです、この胃袋が。
といえども、今日も安眠したいので、締めは優しいお味にしておきましょう。
頼んだのは『玉子とレタスの炒飯』(優しさレベル:★★★)
写真からすでに伝わると思いますが、レタスがとにかくシャキシャキ。ご飯一粒一粒がパラパラで玉子の甘みが包み込みます。とってもシンプルでかつ懐かしい味(*^▽^*)
いやぁ、今日も美味しかったねぇと膨れたお腹をさすりながら、上様とお店を後にしました。港区OLってこんなだっけ。。。?あれあれ、ちょっとイメージと違うような・・・と思いながらも、私と上様の四川雅園活動はその後も定期的に続いております。
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