～赤坂 クレアバックス～ 1日10組限定、驚愕の食のアートショー

一皿毎に感嘆がでてしまう、五感で愉しむ未体験のコース😲

令和1年11月1日。「１」が見事にそろった日、私とダーリンは晴れて入籍しました💖　

せっかくの記念に、ゴージャスなディナーをしようとchoiceしてくれたのが、1日10組限定のモダンガストロノミー「Crear Baccchus （クレアバックス）」さん。

場所は、赤坂駅または溜池山王駅から徒歩５～８分。大通りから小脇に入ってすぐ。

お店の入口付近に行くと、何やら誰か佇んでいる・・・「え、あかんあかん、何してはるんやろ」と一瞬警戒した自分がバカでした笑。　なんと、店員の方がお店の外で、立ってお出迎えをしてくださっているΣ（・□・；）

【店内に入った瞬間からできあがっている異空間】

秋らしさをイメージしたクレアバックスワールド。豪快なお花の装飾に目を奪われる

【試験管入りフレーバーオリーブオイルとソルト】

普通ならお皿にちょこんと乗ってくるパンもこちらでは切り株に乗せてくれる。オリーブオイルは、ローズマリー、トリュフオイル。ソルトは、竹炭とレモン風味。いろんな組み合わせ方で、パンもモリモリ食べました！

 【前菜】

タマゴ、サーモン、海老などのシーフードをメレンゲ状に仕立てたソースと頂く。（調理法はかなり複雑。すっごく丁寧に説明をして下さったものの、すでに忘却の彼方笑。）ふあふあに泡立ったソースの触感とシーフードが口の中で一体になったときのバランスが素晴らしかったです・

【ここはプチ畑？！スコップ付バーニャカウダ】

全コースの中でも私の中でトップ３に入るお気に入りの盛り付け。切り株の中に様々な珍しい新鮮なお野菜が入っていて、スコップで堀りながら食べます♪ソースも切り株の下に隠れていて、掘る楽しみがありました。

【希少豚じゃがいもエキスと共に】

この角煮風にみえる豚は、イベリコ豚よりも、もっと希少性の高い🐷さんなんだそう。右隣の透明の飴にようにそびえたつ壁。これはなんと、じゃがいものエキスを取り込んだもの！！ひょえ～じゃがいもって透明になるんや！とめっちゃ単純な反応しかできない自分・・・でも驚きますよね？？

【海の恵み。魚介のブイヤベース仕立て】

もっぱらのお花好きなので、この盛り付けはたまらなく美しい。ムール貝の出汁と、写真をみてる分かるふっくらとしたお魚。肉厚なホタテ。お皿の周りのソースをかき集めて頂きました✨

【熟成牛のグリル】これもっとカッチョイイ名前がついてました、ごめんなさい(m´・ω・｀)m 

秋の旬のお野菜とキノコの下に、しっかりと熟成させた牛肉のシンプルなグリル。しっとりした柔らかさで、お皿左にある３種のお塩で味の変化も楽しんでいく。

【玉子？いや、違う、玉子に見立てた・・・】

デザートなんです。よく見ると下がチョコレートで出来た鳥の巣になっているこだわりっぷり。しかもこの後に仕掛けが。店員さんがこの玉子に液体窒素をかけてくれて、もくもくの煙ごとお口に入れる。まさに旨味の瞬間を味わうデザート。

【インパクト大。モアイ像フィナンシェ？！】

シェフが東北ご出身の方で、地元への想いを込められて南三陸町にあるモアイ像をかたどった黒ゴマのフィナンシェ。ウィットに富んだデザートが最後にくすっと笑いを誘ってくれます。付け合わせのマカロンも色鮮やかで綺麗ですね。

 【おまけ】

入籍記念のサプライズにプレートまで事前に頼んでくれていて感動😂ツーショットやのにぶったぎって、ごめんよ(｡-人-｡) 笑。

 こういう凝った系のお料理ってどうなんやろ？って半信半疑の方にも是非行って頂きたいお店。百聞は一見にしかず。目で見て、感じて、舌触りフル稼働で味わってきて頂きたい。胸を張ってお薦めするモダンガストロミーです(^▽^)　

＜お店はこちら＞ tabelog.com