ツレが突然留学すると言いまして。な妻💛

バリキャリ港区女子が、突然の結婚・妊娠を経て、奮闘する日々。見た目おっとり、中身サバサバ女子。グルメ、料理、恋愛のライフスタイルブログ。

マタニティ日記③ 妊娠9週 もう産院選び?!私が考慮したポイント、選び方シェアします

   迷走した産院選びを語ります。

 

まずは妊娠9週目のべビーちゃん👶クリオネみたいになってる😂笑。手らしきものがピコっとでてますね。オタマジャクシから成長した感じ。 

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 前回のマタニティ日記②で、次の検診(妊娠9週)までに産院を決めてくるよう指示を受けました。 

minatokugirl.hatenablog.com

 

<最初に迷うこと> 里帰り出産するかしないか?

多くの方が悩まれると思います。私自身も友達に話を聞いたり、ネットで里帰り出産した方の感想を読んだり。もちろん一長一短に尽きるけど、結局は里帰り出産することを決意しました。理由は、

 ① 子育てベテラン経験者の両親が傍にいてくれることで、安心して新生児のお世話ができる
生まれた直後、右も左もわからない状態でたった一人でいきなり新生児をお世話できる自信が正直ありませんでした。両親のアドバイスも受けながら慣らすことが私は必要だと感じました。

 

 実家には車もある。陣痛時や緊急時に24時間体制で病院に行ける

東京の我が家には車がありません。今は陣痛タクシーにも登録できるそうで不便はないと思うのですが、それでも、都内の交通渋滞や天候による交通網へのインパクトを考えると、何かあったときすぐ病院に向かえないリスクは極力抑えたいと思いました。特に私が出産予定の来年はオリンピックもあるので、通常の状況ではないと判断。

 

③ 出産後は思ったより体がボロボロ。回復するための場所が必要

友人全員が口を揃えて言っていました。1カ月で床上げというのは本当であると。その間に、旦那さんのお世話や家のことまでやれるのか・・・実家であれば少なくとも家事の負担は抑えられる。

 

④ 実家はやはり精神的に安心できる。メンタルサポート面でのバックアップ。

結局、親にはたくさん甘えられます。自分が慣れ親しんだ場所で過ごすことが、精神的に一番安心して産めると判断しました。

 一方で、里帰りを選ばなかった人の中には、逆に親との関係性から実家で過ごすことが負担になったり、お互いに気を遣うといった声もありました。

 

<総合病院で産むか、産院を選ぶか?>

今あなたは持病やそのリスクを抱えていないですか?

産科といっても、いわゆる総合病院の一部のところもあれば、医療法人が個人運営の産院もあります。ここは、かなり慎重な判断が必要。私なりに其々を検討した結果をシェアします。すべて調べきったわけでないので、ご了承ください。

 総合病院の特徴

  •  総合病院であれば、他科との連携体制が整っている。現時点で持病や健康診断で経過判断の結果がでてるなど、何らかの病気疑いがある場合、『ハイリスク妊婦』となってしまう可能性もあります。妊娠中は思ったより体に負担がかかります。例えば、妊娠中は大量の血液を胎児に送り込む必要があり、特に腎臓にも大きな負担がかかるようです。仮に持病が疾患の疑いがある場合、総合病院で他科でもすぐにサポート頂ける体制にあるのは重要。 
  •  新生児集中治療室(NICU)が備え付けられているのは総合病院が多いです。未熟児や極端な早産で、生まれたての赤ちゃんの救急対応、24時間体制でのケアが必要な場合、NICUにお世話になります。すべての総合病院にあるわけではなく、総合病院でも一部の病院に設置されています。
  •  一方で、私が調べた総合病院では、担当の先生は一貫していないケースが多いようでした。検診にいった日に担当の先生に診てもらう形態になると、先生がバラバラになることも想定されるため、不安もでるかな・・と思いました。総合病院を選ばれる際は、担当医のチェックもポイントだと思います。

その他産院を選ぶメリット

  •  自分にあった雰囲気の病院、先生を選べる。特に最近はホテルように快適でケアの行き届いた病院も多いです。お産はただでさえ大変。少しでも快適で気に入った病院で産みたいですよね。
  •  同じ先生に担当してもらえるケースが多い。産院にもよると思いますが、相性が合う先生に一貫して診察してもらえるのは大きな安心ポイントです。
  •  一方で、NICUが院内にない病院が多い傾向にあると思います。仮に救急対応が必要な新生児が生まれた場合は、そのままNICUがある総合病院へ転送されることになります。

 

<自然分娩、和痛または無痛分別どれを選ぶ?>

私の産院の先生に拠ると、日本でも無痛出産の割合は約6%だそうです。他国では無痛出産が主流であるのに対し、私自身この数字には驚きました。

私は、実は最初から無痛出産と決めていました。

それは私の母も姉も、アメリカでの出産をしており、無痛出産への抵抗が一切なかったためです。それ以外にも無痛を決めた理由として、

1)回復が比較的早い : 極端な痛みに耐えない分、回復は圧倒的に早い傾向にある

2)素直に痛いのが怖い: 痛みに耐えてこそ美徳という考えもあるかもしれません。ただ私自身が、緩和される痛みなのであれば無理せずに産みたいという気持ちでした。痛みと子どへの愛は比例しないと思っています。

 

一方で、やはり無痛出産は、麻酔を使うことや、最後に赤ちゃんが出てくるときは吸引することも多いようです。それに伴う合併症リスクはあることも医師から説明を受けました。

いずれを選ぶ場合も、必ず医師の説明とリスクを十分に聞いて判断することが最重要です。

 

<やっと産院を決定しました♪>

上記を総合的に考えた結果、私は、実家近くの産院で且つ、無痛出産を行っている病院を中心に探しました。結果、地元でも大変人気なプライベート産院での出産を決めました(o^―^o)

 

私が選んだ病院はこちら↓

ueda-hp.jp

 

免責:本ブログに記載の内容は2019年12月15日時点で私自身が収集し、考慮した内容であって、その正確性、完全性を保証するものでは一切ありません。最終的なご判断はご自身の責任で行って頂きますようお願いします。