~シェラトン都ホテル Bamboo~ 極厚ふかふかのパンケーキモーニング🥞と私流パンケーキ
シフォンケーキ並みの分厚さだっ🙄!!!
最初に告白させてください!実は私自身パンケーキフリークというわけではなく、巷でいわれるパンケーキ女子のように、行列に並んで名店にいくことはしていません💦
でも結婚式翌日は、とてつもなく疲れていたせいか、身体中が糖分を欲していました笑。糖分WANTED!
このホテルの好きなところは、なんといっても、庭園が絵のようにドドーーンと見える造り。
閑静なお庭を前に過ごせるホテルのメインロビーラウンジが「Bamboo」です。
店名の通り、広々したロビー内には、大胆に大きな竹があしらわれ、水のオブジェが。
さて、早速糖分補給をしよう!
迷いなく「パンケーキモーニング」をオーダー😊
セットの内容は、フレッシュジュース、サラダ、ヨーグルト付。
にしても、ホテルで食べるヨーグルトもジュースも、なんでこんなに美味しく感じるのでしょう🙄
コーヒーを飲みながら待っていると、お待ちかねの焼き立てパンケーキが😻
ジャムが小瓶で6種類とメープルシロップ、蜂蜜が添えられてます♬
メープルシロップを上からとろ~り🍯上からのショットにもバッチリ期待に応えてくれます😂
こんな分厚いパンケーキ、もはやシフォンケーキやんか!!!
早速ナイフを入れてみる・・・
すごい弾力があるのかと思いきや、ふかふかで適度な柔らかさ(❁´◡`❁)
この断面図。
パサパサ感もずっしり重い感じもなく、すっごく食べやすい🙌🏻
上の生クリームも濃すぎないので、メープルつけたり、ジャムと食べたり、いろんな楽しみ方ができました。
はぁぁぁ~至福。朝からこんなに甘くておいしいものをゆっくり頂けるなんて😭
<私流パンケーキ>
自宅でも旦那さんが喜んでくれるので、週末にパンケーキを焼くことがあります。
私が作るのは、米粉を使ったパンケーキ。
米粉は粒子が細かくて、もっちり、しっとりした食感になるので大好きです。
焼く時は、ココナッツオイルで。バターよりサクサクに焼けて、とってもヘルシー。ココナッツの甘い香りもたまりません。
上には無脂肪ヨーグルトをかけて、いつもメープルの代わりにアガベシロップを使います。アガベシロップは天然植物性甘味料で、低GI。
なのに甘さが通常のお砂糖の約1.3倍という優れもの🤗
お休みの朝、ゆっくり朝食ができるのは本当に幸せなひとときですね💛
<お店はこちらから>
~西麻布 the ringo~ 食とアートが融合するモダンスパニッシュ。全力のフォアグラプリン。
思い出の場所だからこそ、今書きたい!
今日は、最高にスタイリッシュで洗練されたスペイン料理店のお話。
この場所は、私が旦那さんと最初にデートをしたお店で、
1年後にプロポーズをしてもらった思い出深い場所です。結婚式を目前に、どうしてもブログにも記しておきたかったのです。
しんみりトークはさておき。
お店は西麻布交差点のすぐ近く。西麻布でも全くちゃらついてないんです、ココ😍
内装は、まさに海外のアートギャラリーにいる感じ。
たくさん素敵なアートが飾られていて、異空間。
<絶対食べてもらいたい、フォアグラプリン>
ここで毎回衝撃を受けるのが、前菜に出てくるフォアグラプリン。
フォアグラ、卵、生クリーム、シェリー酒で出来た全力濃厚プリン。
食べた瞬間に口にフォアグラの濃くて溶けそうな味が、広がりる。
でも、ここからが本番。添えてある蜂蜜ソースをかけて頂く。
ズーンと濃厚だったプリンが一気に香ばしさと甘みを増して、脳天を直撃⚡
開発してくれた人、「ありがとう」と唱えたくなる😂
<魚介のエスカペッシュ、生ハムコロッケ>
エスカペッシュはスペイン風の魚介マリネ。
タコやイカの新鮮な魚介を甘酸っぱいソースとさっぱり頂きます。
もう一つの外せないメニュー「スペイン風コロッケ」。
コロンと可愛い見た目😚 サクサクの衣の中に、しょっぱい生ハムと濃厚クリームがたっぷり。 罪だ、罪な食べ物だ💗 小ぶりなのでパクパクいけちゃいます。
<カリカリベーコンと松の実サラダ>
松の実、和食ではあまり馴染みありませんが、大好きです!
カシューナッツとかアーモンドとまた違い、甘味があって食べやすい。
カリカリベーコンとオニオンフライと一緒に食べると、もうドレッシングはいりません。塩味とナッツの芳ばしさで十分(●ˇ∀ˇ●)
<タスマニアンサーモンのレアステーキ>
このレア感・・・たまりません😀 下に添えてある軽めのオランデソースと一緒にさっぱり頂きます。如何せん、この肉厚さ。一瞬お肉かと思う程。
プランチャっていわれても・・・ってなりますよね笑。
スペイン版鉄板焼き、要はステーキです♪(´▽`) しっとーり柔らくてジューシーなお肉に旨味たっぷりのソース。はぁぁぁ。赤ワインに合います。
この頃はまだ妊娠していなくて、お酒の好きなだけ飲めたんだっけな😥
<魚介のパエリア>
きたきた、これこれ。スペイン料理といえばやっぱり定番の!
お焦げとこそぎ取って頂く😋
魚介の旨味をたっぷり吸いこんだサフランライス。
<さっぱり紅茶プリンとバニラジェラート>
デザートが来る前だったか、来た後だったかは、さだかでありませんが笑・・・アフリカンローズと共に、1周年記念のお礼とプロポーズのお言葉がありました🙏🏻
未だにこの日の興奮と、幸せな気持ちは忘れていません。
と、素敵な思いがたくさん詰まったお店なので、機会があれば行かれてみてください♪
<お店はこちら>
~六本木 オステリアナカムラ~ ひっそり佇む秘密にしたくなるイタリアン😊
ご夫妻で営む隠れ家的イタリアン。見て楽しい、味わって幸せ、ハッピーな夜を過ごしたい方へ。
六本木で、気取らないイタリアンをオススメするなら、私は絶対にここを選びます。
イタリアンには「リストランテ」「トラットリア」「オステリア」、様々な呼び名が付いてます。その中でも「オステリア」はワインを飲みながら気軽に楽しめるお店のこと。
まさに「オステリアナカムラ」は、粋なご夫妻が営まれている、大人が通うイタリアンです🍴
居酒屋的ごちゃごちゃがないけど、適度に賑わっていて、みんなが楽しく笑ってお食事をしている。そんな光景を眺めると、とってもハッピーな気持ちになれます😍
前置きはもうええわーーーぃ(^-^) お料理紹介しちゃいます!!
【前菜 ナスとトマトのパフェ仕立て】
え、デザート? いえいえ、ナス、トマト、ナッツ、チーズをパフェのように層に重ねた逸品。下からスプーンで豪快にすくって食べます!
野菜の旨味とオリーブオイル、チーズの濃厚さとトマトの酸味、ぜーぶんがうまく混ざる。
にしても人間「パフェ」って言われると、なんで興奮してウキウキするのかな笑(もしやうちだけか😂)
【前菜 ブッラータチーズ カラスミ和え】
いつもピザ食べているのでお気づきかもですが、私チーズ大好き人間です🧀
ブッラータ、日本ではあまり馴染みが無いですが、生クリームをモッツレラで包んだ新鮮なチーズ✨
これを出してるお店は少ないので、見つけたらぜひ頼んでみましょう♪
ぽよんぽよんのチーズ。口に入れた瞬間に生乳クリームが弾けて飛び出す。
パツンと音が口でするくらいの弾力。極上のクリーミー感。カラスミがうまく、味を締めてくれます。
【ホワイトミートボール】
イメージ、豚肉団子が一番わかりやすいです笑。ポークミンチに、あめ色の玉ねぎが乗ったシンプルで懐かしいお味。ミートボール崩した瞬間に肉汁が溢れてました(❁´◡`❁)
【仔羊のカツレツ】
イタリアンカツレツの特徴はパン粉がとっても細かいことと、お肉を叩きのばしていること。ハーブもたっぷりで、ワインにすごく合います。このカツレツも、ご覧のとおり衣の粒子がサラサラで、サクサク😁 大きく見えますがお肉を広げて伸ばしてくれてるので、さっぱりと頂けますよ💛
【イカ墨冷菜パスタ】
イタリアンといえばパスタですよねぇ。(ピザ好きが言うのもおかしいですが)こちらのパスタは、リングイネ(平たい形状)が特徴です。重。いソースがないので、硬めのパスタとお野菜をさっぱり頂けます
漆黒にお野菜の鮮やかさが映えますねぇ╰(*°▽°*)╯
【ゴルゴンゾーラリゾット】
女子3名。どんどん欲に忠実に食べ進めました。ゴルゴンゾーラは、青カビの匂いと味に特徴のあるチーズです、塩気たっぷりなので、トマト甘味にすごく合うんです🍅芯の少し残った程よいお米と、煮込んだ玉ねぎ。
ほっぺが落っこちる。(ついでに脂肪も落ちてくれたらええのに・・・😲)
【どっしりフルーツケーキ】
脂肪は落ちないことが分かったので、潔くあきらめてたくさん蓄えて一気にそぎ落とす戦法に変更🙆♀️ デザートはコーヒーによく合う、ラムとドライフルーツ、ナッツたっぷりの大人のケーキ。何故か懐かしくて、ほっとする味です。
大好きな友人と過ごす時間は、本当に気が許せて、温かい時間。オステリアナカムラは、そんな大切な方々と過ごして頂きたいお店です。
<お店はこちら>
~麻布十番 ピッツェリア・ロマーナ・ジャニコロ~ ローマ窯で豪快に焼き上げるピザ百名店の味( *´艸`)
ローマ下町風の店内で頂く、薄焼きピザにボーノ、ボーノ🍕
よく妊娠すると、食の好みが変わるよ!と言われるのですが、私にはそういう事が一切起こらず、好きなものは好き。妊娠前からのピザ愛は、変わりません(`・ω・´)b
そんなこんなで、細々と東京ピザ百名店巡りをしております。
さて、日曜日のランチに出かけたのは麻布十番にある「ピッツェリア・ロマーナ・ジャニコロ」。 麻布十番駅から徒歩3分ほどの場所にあります。
地下のお店のドアを開けると、目の間に大きいピザ窯が!!
この窯、なんとイタリアで100年もの歴史を誇るマリオ アクント社というところのものだそう😲 期待値が一気にあがります。
ランチのメニューはとってもシンプル。前菜+ピザor パスタ+コーヒ。〆、1500円。
【前菜 インカの目覚めのロースト】
ご存じの方も多いと思いますが、インカの目覚めはジャイモの品種です!
南米とアメリカ産のじゃかいもの品種配合。鮮やかな黄色で味がとにかく濃い~。これを他の野菜と一緒にホクホクにグリルしてます。 ローズマリーの香りがふんわり!(^^)!
前菜を終えて、目の前でピザ生地を伸ばしてくれているのを眺める・・・
このワクワク感(●^o^●)ついに焼きあがった~♪
【サーモンと野菜のピッツア】
出てきたピザはめっちゃ大きい😲 食べてみると、生地が薄くてサクサク。適度なふわっと感。
サーモンの身がゴロゴロで、塩気がすごく合います。玉ねぎはじめ、シンプルなお野菜との相性抜群♡
お腹の赤ちゃんも美味しさに興奮して、お腹の中で激しく動きはじめる笑。 普段の定食じゃ弱々しいキックなのに・・まさか味までわかっている?!あるいはママがハッピーで一緒に喜んでくれたのかも(´∀`*)
あっという間に1枚目間食😋
【ホウレン草とリコッタチーズ、サラミのピッツア】
リコッタチーズはクセも脂っぽさもなくて大好き!マイルドなので、生でサラダと食べたり、クラッカーに乗せたりが好きですが、ピザで食べるのはあまりなかったので嬉しい♪
はぁぁぁぁ・・・悶絶するおいしさ。サラミの塩気が強いので、それが優しくてクセのないリコッタチーズと最高のバランスになってます。
サラミから脂が浮き出てピザ生地全体に染み渡る。
何回も言いますが、生地がサクサクでいくらでも食べられる(≧▽≦)
こちらもペロっと完食💛 ごちそうさまでした!!
12時に予約して行きましたが、その後どんどんお客様がいらして、帰ることには満席に賑わってました。
こういうご近所トラットリア系すごく居心地がいいですね。
今年もピザ忠誠心を大切に、ピザ行脚を続けて参ります♪
<お店はこちら>
~鎌倉~ 夢の海鮮丼と和スイーツを求めて <鎌倉和鮮・花仙>
そうだ、鎌倉へ行こう!迷ったらここへ、鎌倉グルメ旅😋
東京から電車ですぐの鎌倉は、海と山に囲まれて私にとって、最高の癒しスポットです🌊
一方で人も多く、お店も沢山ありすぎて、どこに入ればいいか分からないのも悩みの種だったりしますよね😢
そこで、とにかく待つこと・混んでいる場所が苦手な、生粋の関西人気質の私が、穴場の最強グルメスポットを名所も交えて、ご紹介します(`・ω・´)b ←すべての関西人に当てはまる性格ではありません!笑。
今回は、海鮮丼ランチ→報国寺→明月院→究極の和スイーツのコースです♪
【鎌倉和鮮】火曜サプライズでも特集されたキラキラ海鮮丼
鎌倉といえば、海の幸🦀「鎌倉和鮮」さんは、鎌倉駅から徒歩5分。
鶴岡八幡宮への参道「小町通り」の1本脇に入った静かな場所にあります。
店内は、鮨時計が飾ってある(*^^*) こういう物に弱い私・・・すでにテンションUPです⤴ カウンターで、お魚を裁いているところを間近で見られるのもワクワク。
海鮮丼キター――――!!!
黒い器に魚介の彩りが美しい。全9種を一気に味わえてしまう、ドリーム丼ぶり。
味は言わずもがな。新鮮でシンプル。醤油をさっとかけて、好きなよ~に頂きました(^▽^)
相方はシラス丼を。釜揚げ+生シラスのダブル盛り。
ツヤツヤのシラスは透き通っていて、綺麗ですね~。釜揚げも自然な分、他の稚魚が入っていて可愛らしい(*´ω`*)
【報国寺 竹林をバックにお抹茶】
食後はお散歩がてら、かの竹林で有名な報国寺へ。京都・嵐山にも竹林の道がありますが、報国寺では、竹林を眼の前にゆっくりお抹茶を頂けます。
静寂の中で、竹林が風でそよぐ音と、ししおどし(竹の筒に水が溢れるやつです)の音が響いて、心が洗われます。
もう一つの見どころは、石庭!いつまででも眺めていられる程、居心地がいい。
縁側に座って、この石の模様を眺めるのが好きです。木の床だって、普段あまり足で感じないですよね?あの感覚も、たまりません。
【悟りの窓。明月院】
紫陽花の寺として有名ですが、私たちが行った秋の時期も素晴らしかったです(^-^)
完全な円から見える向こうの景色。昔の人は何を感じながら、この景色を眺めていたのかな・・と物思いにふける。
お地蔵様も秋化粧してましたよ🍁
野草の活け方も、本来の草花の自然の姿をそのままに生かしています。
歩き疲れた~!身体が糖を欲していました♡最後に立ち寄ったのが、趣のある和菓子屋さん。
お薦めは、「クリームあんみつ」と「白玉ぜんざい」
フルーツモリモリで登場したあんみつ姫🍒
これに、黒蜜をとろーり上からかけちゃうよん♡
白玉ぜんざいも、ぽよんぽよん也。
ふぅ、我、満足なりと顔が語っています・・・
鎌倉は、不思議と心を落ち着かせてくれる場所。
お寺の仏様、お地蔵様の優しい表情、緑の癒し、石庭、野花、そのすべてが時間を忘れさせてくれるので大好きです。
【おまけ】
明月院ではこんな可愛いウサギと亀さん🐰🐢さんに会えます!ぜひ探してみてくださいね!
<今回の紹介スポット>
鎌倉和鮮 小町店 - 鎌倉/魚介料理・海鮮料理 [食べログ]
~神戸 日本料理たむら~ 新春懐石は目で見て美しい、味わって奥深い
家族で新春懐石ランチ(*^-^*)和食の繊細さは素晴らしい♪
お正月は、母への休暇と感謝も込めて、ほぼ外食で過ごしておりました!
ちょっとずつアップしていきます。
年明け訪れたのは、日本料理の「神戸 たむら」さん。
こちらは東京のつきぢ田村より独立したお店で、神戸ポートピアホテル内にある落ち着いた和食店です。
頂いたのは、新春懐石コース。お正月ならではの、おでめたい器、盛り付けを存分に楽しみました。
【前菜 盛り合わせ】
おめでたい松が豪華に飾られた前菜。松風焼や紅白そうめんで揚げられた海老のすり身。和食は本当に繊細だなぁと思います。
「松前焼きってめっちゃ作るの手間かかりそう~」と本音を漏らしたところ、母は「これすぐできるねんで!」と一喝。
うーん、母親の料理の腕前にはまだまだ敵いそうにない(;^ω^)💦
【椀 紅白巾着豆腐】
金箔で飾られたお椀がすでに美しい✨
中を開けると、ぷよぷよの巾着が登場。お豆腐と魚介のすり身がうまく包み込まれて中はフワフワ。なんといっても、木の芽がとってもいい香りでアクセントになってます。
木の芽はあまり海外で見たことがないから、和食独特の香草なのかもしれません。
【造里】
神戸は、港町で瀬戸内海の島々より美味しい海鮮が届きます!!特に明石、徳島の方が、潮目が荒く、渦潮でも有名で身が引き締まった美味しいお魚が豊富なんです。
上下に国鳥の鶴があしらわれた、なんとも優雅なお皿。
【焼き物 寒鰤難波焼き 奈良漬卸し和え】
難波焼ってなんぞや?と興味があって、お店の方に聞いてみました!
『難波』は、大阪の地名なんですが、昔難波は葱の生産地として有名だったことから、葱を使った焼き料理のことを『難波焼き』と呼ぶんだとか😲
これも玉手箱みたいな器。
味付けは、鰤の西京味噌焼きです(*´ω`) 寒ブリは脂が乗ってて美味しい。
ほんでもって関西は奈良漬をやっぱり食べます!
奈良漬は、瓜・きゅうりなどを酒粕に漬けた奈良発祥のお漬物。関西は、白鶴等の灘の日本酒も有名で、酒粕が大量の出るので、そのためだと推察しております。
【煮物 梅おかき揚げ饅頭 銀餡・蟹身】
これまた金と銀で色付けされた美しいお椀°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
周りは本当にクリスピーなサクサクの大振りの衣。蟹身を山葵でさっぱり頂きます。
「銀餡」ってなんじゃらほい... というと、葛を用いて作る餡。
昆布などの出汁で味付けされているけど、色がつかないように綺麗に透き通った色をしているのが特徴なんです。
【食事 新蕎麦・蟹しらすご飯】
締めは、関西の定番 ニシン蕎麦か蟹しらすご飯を選びます。
ニシン蕎麦は、やはり二八の白くて、細目のお蕎麦。いやぁ・・・ニシンがほんまに美味しく煮付けてある(≧▽≦)
で、もってこちら父セレクトの蟹しらすご飯。
父に写真をゆだねたら、案の定撮るの下手っぴですみません(m´・ω・`)m ゴメン…
土鍋炊きで、お味で上品で最高に美味しかったです!
【水物 甘味】
超熟のメロン様と、お抹茶♡ いやぁ、こんな熟れ熟れメロン・・甘い。最高に甘いぞ。
店内もお正月のお飾りがたくさんで、見ているだけで心惹かれました🎍
和食は味わうのはもちろん、名前の由来は地方ならではの調理法を歴史や文化と一緒に辿るのが楽しみの一つでもあります。ごっつあんです!!!
<お店はこちら>
香川 小豆島満喫Trip④ ご当地メシ「醤(ひしお)丼」は全国進出すべき!
醤油文化の小豆島!醤油の起源、醤(ひしお)を使ったご当地丼😋
【醤(ひしお)って、なぁーに?】
醤(ひしお)は、麹と醤油を煮詰めて作られる、味噌のような濃い味の調味料。
これは、その昔大阪城建築の採石のため小豆島に立ち寄った大名が、「醤」と呼ばれる発酵調味料を持ち込んだことがきっかけ。
そのため、小豆島は昔から醤油造りが盛んで、島内には醤油蔵がたくさん。
ひしお丼は、小豆島産の醤油やもろみで味付けした地魚やお肉を乗せた丼ぶりのことだそう。
【よっしゃ、醤丼を食べにGo~!】
来たのは、『オリーブパレス レストレア』
お店は、高台にある眺めのいいレストラン。オリーブの木がとっても綺麗。こんな自然の中でごはんを頂けるのは、とっても幸せ♡
迷わず醤丼を注文!
オリーブ香草塩という、香川名産のソルトで味を調整していただきます。
豚のひき肉が甘辛で白飯にパーフェクトマッチ。新鮮なお野菜と海苔がのっていて、これを混ぜ混ぜ。
それに揚げ素麺がプラスされているので、サクサクの触感も味わえる優れもの。
ビビンバに似た感覚ですが、もっと素朴でお腹に優しい味です。
これは、めちゃくちゃハマる♡ 全国にもっと、出していくべき~(^^)/ イチオシです
【マル金醤油工場への見学】
ランチ後は、醤油づくりの歴史も勉強しようと、老舗「マル金醤油」の醤油工場へ見学に。
この工場は、大正初期に建てられた工場で、国の登録有形文化財に指定されています。
実際に醤油づくりに使われていた大桶の中。
約4.5ℓのもろみが入るそうΣ(・□・)お、おおきい。
クルクルをしてみたり・・・ポーズだけはいっちょまえ。笑
これ混ぜるのは、すごい体力だなぁ。
【ショップで名物醤油ソフトクリーム】
工場見学の後は、隣のショップへ。醤油やもろみの食べ比べもさせてもらえます♪
ここの名物は、醤油ソフトクリーム。 半信半疑で食べたところ(失礼!笑)、びっくりするくらいおいし~。味は、栗とナッツと、クリームチーズを混ぜたような、まろやかで濃厚です。
小豆島がまさか、こんな食の宝庫だとは✨
各地で、地のものを味わって、食文化に触れるのは、旅行の醍醐味ですね。
<お店はこちら>
<丸金醤油工場>