香川 小豆島満喫Trip④ ご当地メシ「醤(ひしお)丼」は全国進出すべき!
醤油文化の小豆島!醤油の起源、醤(ひしお)を使ったご当地丼😋
【醤(ひしお)って、なぁーに?】
醤(ひしお)は、麹と醤油を煮詰めて作られる、味噌のような濃い味の調味料。
これは、その昔大阪城建築の採石のため小豆島に立ち寄った大名が、「醤」と呼ばれる発酵調味料を持ち込んだことがきっかけ。
そのため、小豆島は昔から醤油造りが盛んで、島内には醤油蔵がたくさん。
ひしお丼は、小豆島産の醤油やもろみで味付けした地魚やお肉を乗せた丼ぶりのことだそう。
【よっしゃ、醤丼を食べにGo~!】
来たのは、『オリーブパレス レストレア』
お店は、高台にある眺めのいいレストラン。オリーブの木がとっても綺麗。こんな自然の中でごはんを頂けるのは、とっても幸せ♡
迷わず醤丼を注文!
オリーブ香草塩という、香川名産のソルトで味を調整していただきます。
豚のひき肉が甘辛で白飯にパーフェクトマッチ。新鮮なお野菜と海苔がのっていて、これを混ぜ混ぜ。
それに揚げ素麺がプラスされているので、サクサクの触感も味わえる優れもの。
ビビンバに似た感覚ですが、もっと素朴でお腹に優しい味です。
これは、めちゃくちゃハマる♡ 全国にもっと、出していくべき~(^^)/ イチオシです
【マル金醤油工場への見学】
ランチ後は、醤油づくりの歴史も勉強しようと、老舗「マル金醤油」の醤油工場へ見学に。
この工場は、大正初期に建てられた工場で、国の登録有形文化財に指定されています。
実際に醤油づくりに使われていた大桶の中。
約4.5ℓのもろみが入るそうΣ(・□・)お、おおきい。
クルクルをしてみたり・・・ポーズだけはいっちょまえ。笑
これ混ぜるのは、すごい体力だなぁ。
【ショップで名物醤油ソフトクリーム】
工場見学の後は、隣のショップへ。醤油やもろみの食べ比べもさせてもらえます♪
ここの名物は、醤油ソフトクリーム。 半信半疑で食べたところ(失礼!笑)、びっくりするくらいおいし~。味は、栗とナッツと、クリームチーズを混ぜたような、まろやかで濃厚です。
小豆島がまさか、こんな食の宝庫だとは✨
各地で、地のものを味わって、食文化に触れるのは、旅行の醍醐味ですね。
<お店はこちら>
<丸金醤油工場>