~赤坂 浅田屋~ 加賀料理の老舗料亭で頂く、可憐な五段重弁当🌸
350年の歴史を誇る料亭へ
私は、金沢へ行ったことがなく、ずーっと訪れてみたい場所の一つです。
兼六園や金沢美術館もすごく興味があるし、城下町の風情溢れる街を歩いてみたい!! 何より、能登の海鮮をたらふく食べたぁ~い(*^^*)
そんな金沢の味を、産地直送で提供してくれる加賀料理の老舗料亭が「浅田屋」。
外観も、かなりの風情と貫禄があります😲
<京風と江戸前の融合「加賀料理」>
加賀料理ってぼや~んと能登地方のお料理でしょ?と思ってても、実はあまり詳しく知りませんでした。
今回少し調べてみたところ、加賀料理は「京風」と「江戸前」の融合が特徴だそう!
これは、戦国時代にお寺の総本山が金沢に置かれたことで、町おこしに繋り、関西地方からたくさんの移住があったこと。
そして江戸時代には、儀礼的な習慣は徳川幕府に倣っていたから、京都と江戸の文化がうま~く混ざったそうなんです。
<浅田屋の歴史>
浅田屋は、加賀藩の藩主に仕えていた「浅田屋伊兵衛」によって、創業された旅宿が大元。そこから料亭への展開されて、現在に至ります。
しかも、今では数少ない、茶室もあるお店。
夜は芸子さんとお食事を愉しむこともできるそう😲
めっちゃ大人やぁ~👘
<ランチに五段弁当を頂きました(*^▽^*)>
この日は、会社の先輩がお誕生日祝いに連れて行ってくださいました🎉
輪島塗の見事なお重。その名の通り、5皿の品目が会席料理の順番で入っています。
自分で取り出して食べるスタイル。一皿、一皿引き出していく感じが楽しい♪
先付け 鯛の南蛮漬け
南蛮漬け、小イワシでは作ったことがあるけど、鯛は初めて。
身が締まって、紅白なますとよく合います。
椀物 蛤仕立て お吸い物
巨大な蛤に見立てた、練り物です!!ふわふわの練り物の中に、蛤がサイコロ状にカットされて入ってます。お吸い物って本当に落ち着きますよね~ふぅ。
一の段 向付 お刺身
お魚もすべて能登直送だそう。甘エビが・・・艶々✨
二の段 鉢肴 鮭の西京焼
西京味噌、大好きです!白身魚で作ることが多いけど、鮭もすごく美味しい😋
三の段 揚げ物
春らしく、フキノトウの天ぷら等。苦みがたまりません!
四の段 強肴 治部煮(じぶに)
治部煮はまさに加賀特有の煮物。
鴨肉を使った煮物で、味噌煮に似ているけど味はもっと柔らくてマイルドです。トロっとした感じも特徴的。
五の段 手鞠寿司
コロッと丸い手鞠寿司。器も綺麗です😊三角のチーズみたいのでは、はんぺんに漬物が挟んである粋な一品。
締め 汐露(しおつゆ)蕎麦
浅田屋特製の、昆布出汁と塩のつゆでで作られた出汁。
見た目がクリアで、サッパリとした味付け。盛り蕎麦との相性がバツグンでした(❁´◡`❁) 夏場に食べたら、さらに美味しくいただけそう~!
甘味 酒粕プリン、金柑ソース
杏仁豆腐のようにモチモチで、最後に酒粕の香りがふわっと。
金柑は、程よく苦みがあって、美味しいですよね。
料理は、食べて味わうがもちろん基本だけど、その地方の歴史、文化の背景を知って頂くと、より一層愉しめるなぁと思います。
一口に和食といっても、込められている意味合いも様々で、知れば知る程奥深いなぁと。勉強になりました!
<お店はこちら>
~赤坂 一ツ木町倶楽部~ まさにフレンチの美食倶楽部。エルメスのスカーフをして行きたくなる大人のサロン
遊び心を取り入れた王道フレンチで・・・
大人な街、赤坂 ーこの街にある有名な通りが「一ツ木町通り」です。
「一ツ木町倶楽部」は、そんな街を代表する通りの名前から命名されたお店。
こちらでは、夜はジャズやクラシックのコンサートも開催されていて、まさに大人が集うサロン的な空間です (でも、夜は敷居が高くて、一度も行けてません!もう少し熟したら・・・行ける日がくるのでしょうか🙄)
店内は、たくさんの素敵な美術品があります。コンサートをするだけあって、音楽に関わる絵も。茶目っ気あるなぁ~!
そんな気品に溢れたお店なので、この日は母から貰ったお下がりのHermèsのスカーフで華やかにして、親戚のお姉さんとランチでした(❁´◡`❁)
スカーフって、男性ウケ的にあまり良くないアイテムなのかもしれませんが、シンプルな服も華やかになるので、私は20代から愛用してるアイテムです。
Hermèsといえば、「電車男」を思い出します笑。
中谷美紀さん並みのエレガントな女性になれたら素敵ですが・・・あの奇跡的な美しさ。お砂糖と炭水化物を10年抜いても素材がまず違う云々、ぼそぼそ😂笑。
とにかく!それだけ背筋をピンと、食べる側もオシャレをして行きたくなるお店です💛
この日は、前菜、スープ、お魚・お肉のメイン、デザートのランチコースを頂きました。
<本日の前菜 炙りマグロのサラダ仕立て>
マグロをサッと炙って、春巻きのように巻いているのですが、よーく見ると間に昆布が!コロンとした円柱状の春巻きの中に濃厚クリームドレッシングが入っていて、サラダ仕立てにして頂きます。
<スープ 生ハム・濃厚メロンスープ>
いやん、彩りがまず綺麗✨ 生ハム×メロン。確かによく聞く組み合わせですが、これはメロンスープ仕立て。
上に乗っているアイスクリーム的なものは、じゃがいものピューレ。とろ~り溶かしながら頂きます。
妊娠中生ハムはあかんよって、言われてるんですけど、誘惑に負けて頂きました😨
旦那さんには内緒に胸の内に閉まってましたが、これだけは残す覚悟がなかった💦元気にぴんぴんしてるので、結果、問題なし!ふぅ。
ちょうど秋先にお伺いしたので、ギリギリの旬でしょうか、穴子が出てきました🤗
穴子の脂が写真でも中華ダレに染み出てます。山椒のピリッと感とパクチー、松の実が穴子の脂を締めてくれる一品。
<お肉料理 ホロホロ鳥のグリル>命名の由来を知って、さらにホロホロ崩れ落ちた
ワインのソースと共に王道のグリル。この骨付きで立ってる状態で提供されると妙に興奮します🤤豪快。
ホロホロ鳥は、鶏肉ではなくて、キジ科の鳥。脂質も鶏肉よりさらに低いという優れものなんだとか。
今まで、ホロホロ崩れおちるくらい柔らかいお肉なんやな~とアホな解釈を勝手にしてましたが笑、
昔オランダ船で日本に持ち込まれたときに「ポルポラート」が、「ホロホロ」に変わったそうな😲 なかなかおもしろい!笑。
<デザートとお茶菓子>
この日は、モンブランを♪ ケーキの中でモンブランは群を抜いて大好きです🌰スポンジの間にベリーの酸っぱいソースがサンドされ、とても美味しく頂きました。
最後のお茶菓子。一瞬、たこ焼き?!!って関西人の私はなったんですけど笑、
チョコがけプチシューでございます。
親戚のお姉さまが、ぶったまげる程、超絶美女なのでお顔を出せないのが残念ですが😿、アロマ空間デザイナーとして活躍されている素敵な方です!
<お店はこちら>
~Mercer Brunch~ 至福のブランチを食べに!ブリオッシュでつくる黄金フレンチトースト🤤
セボーーーンと叫びたくなる、とろんとろんフレンチトースト(❁´◡`❁)
連休の中日は、ゆっくりとブランチをして、新国立美術館で開催されている「ブダペスト美術展」に行ってきました♪
向かったのは、六本木にある「Mercer Brunch」
アメリカンスタイルのブランチを提供するハイセンスなお店で、都内ではかなりの人気店です。
そんな人気店なのに、上京して早15年・・・行ったことがなかった😲
だって・・・せっかち過ぎて並んで待てないんだもんっ。モジモジ。モジモジ・・・
でも、子供が産まれたらしばらくの間ゆっくり外でブランチ!なんて、できそうにないので、旦那さんと二人で出産前にのんびり休日デートを楽しみました🥰
<まずは、オサレな店内をどうぞ!!>
ミーハーなのはちょっとなぁ~とかカッコつけたこと言いながらも、やっぱりめちゃめちゃオシャレです笑。
六本木のお店は、ロッジハウスのような、温かみとスタイリッシュな感じが融合してます。外は開放的なテラス席、温かい季節には本当に気持ち良さそう(※公式HPの写真です)
店内は、真ん中に巨大な暖炉が配置された、広々のオープンスペース。飾られていたお花も大胆で素敵✨
かなり込み合ってますが、人がいないときはこんな感じです(こちらも公式HPより掲載)
腹ペコあおむしだぁ~!!
ブランチはメイン+フレンチトースト または メイン+自家製ブレッドのセットが何種類もありますが・・・・
Mercerはなんといっても、そのフレンチトーストが絶品で有名です。ここに来たら、外せないメニュー🧇
<自家製ソーセージ、ラタトゥイユ・ポーチドエッグ添え+フレンチトースト>
私が選んだのは、自家製ソーセージのプレート。はぁぁぁ、見ただけでため息が出てしまうくらい美味しそう。
ソーセージの下に、鮮やかなラタトゥイユが敷き詰められてます。
早速、いただきまぁーーす😻ポーチドエッグを割る瞬間って、なんでこんなにワクワクするんだろう笑。
ソーセージは、チキンで出来ている印象。ポークの重みと脂っこさが全くないんです。
程よく淡泊で、バジルソースと玉子の黄身を絡めて頂くのに、もってこい🍳
ちなみに相方は、アボカドとサーモンのタルタルをお召し上がりでした!これも、サッパリ爽やかでブランチにもってこいの一品。
美味しいごはんを口に運びながら、店内の女子の会話がさらに面白い😂
「私の彼、カフェごはんは物足りないって言って一緒に来てくれないだよ~。だから、めちゃくちゃ嬉しい!」
「私の彼なんて、カフェで長居することができないから、最初からアウトだと」
いいね、いいね、本音トーク炸裂。こういう女子トーク大好きですよ笑。
って聞き耳を立ている場合じゃない!
<フレンチトーストを食す>
フレンチトーストは、普通の食パンの3分の2程の食べやすいサイズで登場。
黄金色。まさにそのもの。卵液にきれ~いに染まったトーストが、程よくブロンズに焼かれています😍
ナイフを入れてみると、めちゃめちゃ柔らかい😲!!!
ポヨンってしてる。そのまま、お口に運びます
はい、とろける~!!! ふあとろ~ん
バターの芳ばしい香り、甘すぎない味付け。ミルクの優しい香り。
うん、これは、 まさに至福のブランチ称号に値します。
たまには、こういう優雅なブランチもいいなぁ💓
<おまけ>
腹ごしらえ後に行った、「ブダペスト美術展」。ブダペスト国立西洋美術館とハンガリーナショナルギャラリーの所蔵展です。
今回の目玉は、高原に佇む「紫のドレスの夫人」。当時あまり紫のドレスの姿を描くことがなく、斬新なものだったそうな🙄
個人的に笑ったのは、「不釣り合いなカップル」と題されたこの作品。(※公式HPより掲載)
若い婦人と老男。でもよく見ると女性の手が男性のポケットに・・・何かを盗もうとしています😲 街でもこういうカップル見かけますよね笑。いつも時代も変わらない😂
<お店はこちら>
~六本木 ENEKO Tokyo~ なにかもが初体験💓スペインバスクから強者レストラン
お誕生日ディナーをしてきました( *´艸`)
私事ですが、連休中にお誕生日を迎えました!
30ぴーーーーー歳です。
当日は、旦那さんがお誕生日デートを企画してくれてました🥰
ブランチ→美術館→映画(スキャンダル)→ディナーと盛りだくさん
いつもイベントの時は、お互い何をあげるか、何を食べるか等、内緒派の私たち。
相談して決めるのもいいけど、「何を喜んでくれるかなぁ~」って相手のことを想いながら過ごす時間が、とっても幸せだったりします✨
誕生日の少し前から、「誕生日のレストランすっごく楽しみだ」と何回も繰り返し言ってた彼。
そんな楽しみなのか😲?!一体何を考えてくれているのか。忙しいのに、色々考えてくれてることに、とにかく感謝の気持ちでいっぱいでした😭
結婚式や引っ越しもあって、仕事もあるので、負担をかけてないかすごく気になってました😢
まぁ、いいや笑。本題に入ります!
何も告げられず連れていかれた場所は、外から何があるのか全く分からない空間「ENEKO TOKYO」
バスク地方の山丸ごとがレストランなんだとか😲
世界トップ50のレストランにも選抜されている強者です。
<最初に通された場所は、ギャラリー?>
案内された場所は、フラワーショップ、ギャラリーのような空間。
「あれあれ、テーブルにご案内します。じゃないの?」内心、イソイソ。
何が始めるのか、かなり挙動不審になる私😂笑。
なんとアミューズ4皿は、体験型の別室提供です。
<体験型アミューズを愉しむ>
この緑のボートのようなもの・・・海藻を乾燥させて、折り紙のように船を作ってます😲これにアサリの香りのスープをかける。モクモク、神秘的な煙に包まれながら、磯の香りを楽しんで頂きました。
赤インゲン豆のスープ。
このスープは、右の袋に入った野菜と豆、豚骨だけを煮込んだ、濃厚エキス。
一切調味料を入れていないのに、濃いトロントロンのお出汁でした🐷
3品目は、イクラの燻製、オレンジムース添え。
どっしり置かれたイクラの存在感(@^0^@) ヒャッホイ
スモークされた濃厚なイクラに柑橘ムースを合わせることで、とっても爽やかになってます🍊
ここで、場所を移動。
最後のアミューズは、ピクニックスタイル。
バスケットを開けると、なんとまぁ、可愛いお料理たちが~♪
鰻のブリオッシュ、ビーツの春巻き、海のチャコリ
(トマトに見えて、チョコの中に、甘酸っぱい微発泡ワインが入ってます)
ビーツの上に乗っているハッパ、なんとトトロの傘になっている野草なんだとか🍂
うん、まさか人生でトトロの傘を食べる日がくるとは、思いもしませんでした笑。
席に案内されて、コースのスタート✨
アミューズ4品で、かなり衝撃を受けている中、テーブルへ案内されました。
<前菜1 フォアグラのムース>
ライムの器。ライムの爽やかさで、濃厚なフォアグラもたっぷり頂けます😊
<前菜2 芝海老の野菜ジュレ>
海老の芳ばしい香りとシャーベットのマッチ・・・彩りも本当に鮮やかです✨
<温菜1 ホタテのバターソテー>
モフモフのバター泡を乗せられたホタテちゃま。美味しい以外の何者でもない~😺
ホタテ×バターは永遠のベストカップルです🤗
<温菜2 カリフラワーのロースト>
デデンっ・・・突然登場した、豪快なカリフラワーΣ(・□・;)
いくらワイルドでも、海賊並みじゃないから、かぶりつけない😂
どうしよう!!と唖然としていたら・・
ちゃんとこれを切り分けて、提供いただけました笑。
この左上のプチプチも、手前のムースもぜーーんぶカリフラワーなんです
<魚料理 金目鯛のロースト>
丁寧にソースをかけて頂いて、中を開けると・・・
パリパリの衣に包まれた、ふわふわのキンメダイ。繊細だなぁ、すごく美しい。
<肉料理 博多和牛のグリル 茄子のペースト、メキシコ七味>
甘酢バルサミコのような旨味ソースと、程よい脂のお肉🐄 博多は和牛も有名なのですね😲
付け合わせは、茄子を完全にペーストにしたソースと、メキシコ産の七味。
さすが、メキシカン🌵 七味ピリピリ具合も、かなりのもの(ヒーハー🔥)
<山葵のアイス あまおう🍓>
山葵のアイス。とってもまろやかで大人の風味💛黄色トマトまで添えられた、サッパリのデザートです🍅
にしても、パチパチ花火を見て、思わず昔、田舎の祖父母の家でした手持ち花火を思い出した私🎇 やっぱり歳を取ったなと、自覚しました😂笑
最後のプチガトー。柿のマカロンが一番おいしかったです😋
ここで旦那さんからプレゼント🎁
カードに書かれた一文「来年は、男二人で盛大にお祝いします」
今でもこんなに嬉しいのに、生まれてくるベビーちゃん。
世界で一番目と二番目(どっちがどっちかは言いません笑)に好きなメンズに囲まれてお祝いされる誕生日なんて、涙が出ちゃうほど嬉しいだろうな。
頂いたピアスは、華奢な輝きがとっても上品なピアスでした😻
旦那さんから貰えるギフトもカードも、全部特別。ずっと大切に、たくさん使います💓
話が逸れましたが、ENEKO Tokyoさんは、驚きの連続のとっても素敵な空間でした。ぜひ特別な日(いや、そうでなくっても)、ご褒美デーに行かれてください♪
<お店はこちら>
~宮古島ステイ④~ 色鮮やかな琉球和食の世界「マラルンガ」
宮廷料理からインスパイアされた琉球懐石🌺
前回沖縄に行った時は、20代前半で、堪能したのはもっぱらB級グルメ。
地元の定食屋さんで食べるチャンプルー、スパムおにぎり、ソーキ蕎麦・・・
あと、忘れちゃいけないAWバーガー✨
(今回の滞在中、2回も胃袋におさめました笑)
B級グルメ、もちろん今でも大好きです。
一方で、沖縄には、琉球の朝廷時代にふるまわれた宮廷料理もあるんです( *´艸`)
大人になった今回の旅行では、そのエッセンスをうまく取り入れた「琉球懐石」なるものを堪能しました♪
お邪魔したのは、シギラアラマンダホテル内にある「マラルンガ」さん。
<テーブルセッティングがたまらない>
席に案内された瞬間、惹きつけられた和食器。沖縄の草花や生き物が描かれたプレート。和食でこういうデザインをあまり観たことがなくて、エキゾチックでした😲
食器も、各地方で違うし、アジア圏でも全く違うだろうし、こういう文化も改めて勉強したらもっと色々楽しめるなぁ~🤗
<先付け、海の幸ゼリー寄せ・蕪の餡かけ>
いやぁ~ん。ぷるぷる。美味しいもんしか入ってないやん😂
前回はお子ちゃまで、味わいが記憶に薄かった海ブドウ。今食べると、塩気がちょうどよくて、味が締まるんですね!
こちらは、まるで鞠のように綺麗な餡かけ。中華餡は家でも作れるけど、和食の餡かけは出汁の味を含めて、ほんまに難しい💦
(産休中にお料理もスキルアップしたいなぁ~!!と目論んでおります😁)
<魚料理 上甘鯛カリカリロースト・パプリカソース>
個人的にこの配色と食器が最高に感動しました。紫×黄色、対の色は相性がすごくいい。
お魚は、鱗も含めてローストされてます!!紫芋のチップスと甘みのあるパプリカソース・・・よくこんなん考えつくなぁ~。
お料理は、創造性で成り立っているんだろうなぁ🧐
<お肉料理 黒毛和牛のロース焼きしゃぶ>
またまた焼きしゃぶって、絶妙なとこ突いてくる~😆
程よく脂の乗ったお肉と、オニスラ、ニンニク風味ポン酢でさっぱり頂きます。
<揚物 ガザミ姿揚げ>
「ガザミ」。響きだけ聞いたら、めっちゃイカつい感じなんですけど笑、「ワタリガニ」の方言です。味はまさにソフトシェルクラブ🦀
<煮物 蛸の柔らか煮>
宮古島でなにが美味しかったって、このブリンブリンの蛸🐙!!
吸盤おっきぃ😲元はどんだけの大きさなんやとツッコミたくなる感じ。
これがまた、やわかい、やわかい。照りの味が染み沁みです🤤
<御食事 アグー🐷のラフテー、ウコン沢庵>
ラフテー、今まで脂っこそうであまり食べてこなかったのですが、1ピースだけ頂くという大人の振舞われ方😍
しかも何やかんや、おもーいブヨブヨ脂感がなかったです!ペロリと完食。
ウコン沢庵の、鮮やかな黄色と豚骨スープも締めに。
<甘味黒蜜プリン女王様・・ん、タイトルが笑>
琉球ガラスとミニシーサー様を引き連れて登場されたクイーンです。
いやぁ・・・沖縄の黒糖って本当に美味しいんですよね。
太陽の光をいっぱい浴びて育てられたサトウキビ。
甘さとほろ苦さ。これ日本が誇るべきお砂糖です。
縦に長い島国。日本の良さは、その地域性の違いだと思ってます。気候も言葉も歴史も、文化も全然違う。だからこそ、個性が光って、愉しい😊
~宮古島ステイ③~ 絶景海中ドライブと島スイーツ三昧の日🍨
ご当地スイーツを食べなくてどうする!!雪塩アイスからジェラートまで💖
みなさん、こんにちわ♬
少し体力低下モードで、更新ができていませんでした( ノД`)シクシク…
さて、東京も暖かくなり今日は最高気温17度のポカポカ日和でしたが、宮古島滞在中も25度を超える過ごしやすい気候でした🌞
今日は、島ドライブとスイーツレポをします🚙🌺
宮古島には、絶景の橋が複数あります!
私たちは、その中でも「池間大橋」と「伊良部大橋」へ♪ どの橋も無料で渡れる良心さ🤗
<「池間ブルー」と称される池間大橋>
見渡す限りのエメラルドグリーンの海上を、窓を全開にしてドライブしました😍
池間島からの景色がこちら!!!!
空の青と、海の青のグラデーションがたまりません。
池間島に行った一番の目的は、「雪塩ミュージアム」見学(≧▽≦)
宮古島はこんなに美しい海水に恵まれた島。その地下海水をろ過して作ったものが雪塩です。
雪塩ミュージアムでは、専門ガイドさんが工場でその工程を丁寧に紹介してくれますよ。
パネルを見つけると、ついつい顔を入れたくなる関西人。もうすぐママになるというのに大丈夫でしょうか😂笑。
ここには、併設のショップとカフェがあって、ゆっくりお買い物を楽しめます。
私たちは、雪塩フィナンシェ・雪塩サンドとバームクーヘンを購入💖
色んな味の雪塩も買いましたが、これはまたお料理した際にレポします✨
朝ごはんをたっぷり食べたので、お腹空かないなぁと思ってた傍から、
「雪塩ソフトクリーム食べてみたい!!」と旦那さん。
これが、サッパリしてて、すーーーごく美味しい。
味を例えるなら、爽バニラ味に塩味を効かせて、まろやかにした感じです(❁´◡`❁)
<伊良部橋で伊良部島へ。まるでジュラシックワールド的な「通り池」を目指す>
次は、島の西に位置する伊良部大橋。この橋は、約5年前に開通したばかり。
開通前は、なんと船で宮古島と行き来してたんだとか😲
この橋の特徴は、サンゴ礁を傷つけないように建てられたために出来た、勾配!!
島への愛が感じかれる橋ですね😻
伊良部島で行きたかったのは、「通り池」と呼ばれる神秘的な池。
その池は、まるでジャングルクルーズに来たような、オドロオドロシイ道の先にありました。
今にも何かが出てきそうな洞窟。
遊歩道ハイキングを楽しんで♡
ついに池が現る~😲 ジュラシックパークのチビ恐竜が歩いてても、まったく違和感ありません😂
宮古島で、絶対に食べたいと思ってたものの一つが、島のジェラート🍨
今回はその中でも、人気の「Ricco」さんへ。こちら天然素材・無着色の本場イタリア仕込みのジェラートが楽しるお店なんです。
しかもその人気から、2号店を東京 門前仲町にオープンされてます♪
店内もこんなにオシャレ。
味は、島の食材を活かして、全40種類以上の味があるそう😲
季節物など、その日店頭で随時セレクトされているようです。
せっかくなので、島の味を思い切り楽しむべく「珈琲ちんすこう」「宮古島マンゴー」、「むらさき芋」もトリプルをセレクト(*^-^*)
きゃぁ~😋
珈琲ちんすこうには、リアルにちんすこうが砕いて入っている!!珈琲のほろ苦さで、大人の味。むらさき芋は、本当にお芋の濃厚な甘みを感じました。
そして、宮古島マンゴー。太陽をいっぱい浴びたマンゴーの味が凝縮されてます🌞
旦那さんはひたすら宮古島マンゴーばかり先に食べていたので、相当気に入った模様。
行動を見ているだけで、考えていることが分かるので本当におもしろい🤣笑。
基本美味しすぎると、ひたすら食べて会話しないのも特徴です。いい意味でとにかく素直な人です。
そんな旦那さんは、展望台でお茶目をポーズをしてました笑。いつもギャグは綺麗にスルーさせて頂いておりますが、これは珍しく爆笑してしまいました😜
<お店はこちら>
~宮古島ステイ②~ ここでもバーガー百名店みーっけ😋多良間牛を使った逸品🐄
多良間牛を低温スチームで調理するこだわりっぷり o(〃^▽^〃)o
私の趣味の一つは、ピザ百名店とバーガー百名店の食べ歩きをすること🍔
いやぁ、トレーニングしたり運動頑張っても、バーガー欲には抗えないのですよ、トホホ💦
実は不思議な事に、ラーメンは一切食べないのです。
なので旦那さんによく「ゆーゆは、バーガーは食べるのに、牛乳は絶対無脂肪乳だし、ラーメンは断固食べないし、だいぶおかしい!!」
と繰り返し言われるのですが、知ったこっちゃない🙄笑。
バーガーとピザは別カテゴリーとして、自分の中で分類されております😂
さて、そんな私なので、宮古島でも美味しいバーガーを食べた~いと探していました。
すると・・・・
なんと宮古島に全国バーガー百名店に選ばれているお店があったんです😲!!!
これは行くしかないよ、と出発前から騒いでおりました。
単純です・・・本当に単純すぎます・・・
念願のお店は「Doug's Burger ダグズ・バーガー」さん。
宮古島の市街地にあります。すでに平日お昼を過ぎた時間だったのに、店内はお客さんでいっぱい!
<店名の由来、Doug's とは?>
こちらのお店は、2011年に日系アメリカ人弁護士のダグズさんによって作られたお店なんです!
アメリカに在住していた彼の趣味は、釣り。
宮古島の自然に魅了されて、釣りに頻繁に訪れていたことがきっかけで、地の食材を使った日本テイストのバーガーを作りたくなったそう😊
<Doug's Burgerはここが違う!>
その1→ 釣り好きのダグズさんによってスタートしたお店なので、マグロ(ツナ)を使ったバーガーが豊富です🐡
その2→ ビーフは、宮古島の隣にある多良間島のものを使用。スチームオーブンを使って、ふかふかに肉汁を閉じ込めている。
実際に、このスチームオーブンにパテを入れてた上で、最後に鉄板で焼いてました♪
その3→ 着色料、保存料、化学調味料は一切使わない!!!安心して食べられます。
その4→ Made in Japanへのこだわり。日本をこよなく愛したダグズさん。味付けは日本のものを使ってます。例えば、マスタードは和辛子を、オニオンリングも出汁をまぶして揚げているそうな(❁´◡`❁)
<ダグズさん凄すぎや🤤!宮古島の実力に脱帽>
ふむふむ、Dougsバーガーについて、ちゃんと勉強できたところで、早速バーガーレポを。注文したものは、一番定番の「ダグズ・バーガー」と「ダグズ・ワカモレバーガー」。
ドリンクは、IZZEを注文😲 これ、都内で見たことがない・・・調べてみると、アメリカ発祥の100%ナチュラルフルーツの微炭酸飲料だそう!
ピーチとザクロ🍑、どちらも変な甘味がなくて、ごくごく飲みました💖
きたよ、きたよ~ヾ(≧▽≦*)o
まずは、「ダグズ・バーガー」
ローズマリーでシンプルにグリルしたフレンチフライ付。
そして「ダグズ・ワカモレバーガー」。定番のダグズバーガーにワカモレ(アボカド)ソースが入ってます🥑 サイドは、オススメのオニオンリングをチョイス。
まず驚いたのは野菜の新鮮さ!! 特にレタス。
こんなシャキシャキなレタスが挟まれたバーガーを食べたことがない😲
そして、お肉。何回も言いますがお赦しください・・・
ずっしり、みっちりのパテではなく、お肉の間にちゃんと空気が入っていて、ふかふか。すっごく柔らかい。これはやっぱりスチーム調理のおかげなんだと納得。
オニオンリングは、大ぶりの玉ねぎが、サックサクに揚げてある🧅
しかも、出汁につけて揚げているだけあって、味がしっかり染み込んでます。
いつもは、途中でケチャップやマスタードをバーガーに入れて食べることもあるんですが、このバーガーに限っては、一切不要。
余計なものを入れて、味を壊すのがもったいない🥺
大大大大大満足のバーガータイムとなりました。
旦那さんも、個人的ベストバーガーかも!と呟いておりました。同感です✨
店内もオシャレで素敵でしたよ♪
ダグズ・バーガ-さんは、西日本(博多、広島、石垣島)と名古屋、台北に出店されてます!お近くにお立ち寄りの際は、ぜーーーひぜひ行かれてください💑
<お店はこちら>