~クリスマス特別編~ 港区女子はミタ!恋愛迷走記②: 同じケーキを配り歩いてた男とSNSアピール女には気をつけろ!
高級ケーキをばらまいてた男とウェットな女はやっぱり怖いよの話。
今週のお題「クリスマス」にちなんで、本日はクリスマスにまつわる恋愛迷走記をお届けします。まったく恨みはないので、笑い飛ばして読んでくださいw
忘れもしない、20代最後のクリスマス。
当時お付き合いをしていた彼は、年上の自称イケてるおっちゃん。
(おっちゃんの正体は、後々の恋愛迷走記で詳しく触れよう。)
私たちは、クリスマスイブにお鮨を食べに行き、クリスマス当日は別々に過ごすことに。
友達と忘年会があると豪語してました、おっちゃんは。
よー考えたら、クリスマス当日が休日やのにデートしない時点でOUTやん✖
おバカな私は、若干の違和感を感じながらも、イブの夜は高級ケーキを予約してくれて、豪快に食べました。 その名もジャン=ポール・エヴァンのデビルケーキ。
翌日彼はなぜか朝からソワソワ。
銀座のデパートに用事があるとだけ彼は言い残し、私は女子会クリスマスパーティに向かいました。のんのんとパーチーしてる場合ではなかってん、これが。
無事に年の瀬を過ごし、新年を清々しく迎えた1月初旬。それは前触れもなくやってきた。
私のSNSに見知らぬ女性からの「いいね!」が連発。
誰やねん?! その方のアカウントを見に行くと、クリスマスの投稿が。
うーん、あれ、これうちが食べたケーキと同じケーキやない?!あれ、これ、見覚えある部屋やなぁ。何度も目をこする。
ん、これおっちゃんの家やんかΣ(・□・;)コメントには「悪魔のケーキまさに私のことらしい❤」とまで。すっかり喜んでもてるやん、女の子も(笑)
やっと、気づきましたよ。不審ないいね!は、彼女の私へのシグナルだったのね。
アサヒスーパードライ並みに、ドライな性格の私にはこういうウェットなアピールの仕方は全く想像できなかった。
おっちゃんは必死に「元カノが荷物取りに来て、可哀想やからケーキも用意したってん」と見苦しい言い訳。ダサすぎやん、気づかんうちもおっちゃんも。
<恋に迷える仔羊のみなさまへ>
せっかくパートナーを見つけるなら、貴方だけのために、貴方が喜びそうなケーキを一生懸命探してくれる男性を見つけましょう♡
そしてねっちこい女子は、わざと敢えて痕跡を残して、なんとなーく匂わす形で近づいてきたりします。
だ・け・ど、これに返信したり、反応したりするの絶対NG!No、No、No!反応した時点で、同じレベルの女性に成り下がってしまう。自分がされて嫌なことは、相手にしない。反応した時点で、ゲームオーバーだ。
<おまけ> クリスマスのひと悶着を書きましたが、そんな悪い思い出も今の私の旦那様と出逢ってすべて上書きされました💖 今年は「結婚・妊娠とバラ色の一年だったから。」とバラのケーキを買ってきてくれました。なんてsweetなんだ(*´▽`*)人生捨てたもんやない!笑う門に福来る。
Happy Holidays to Everyone~🎄✨