~神田グルメ散歩~ 老舗「藪そば」とモチモチの羽根付き鯛焼を食べ歩き(*^▽^*)
レトロな神田は、グルメ散策にもってこい♪
神田は、都内でも大学・神社が点在するエリアで、かつ、蕎麦・カレーの激戦区として知られるグルメエリアでもあります。
そんな神田で外せないのは、明治13年(1880年)創業の蕎麦屋、「藪そば」😊
出産前で出歩けなくなるので、少し前の週末に、神田ぶらり旅をしてきました♪
<まずは「藪そば」で腹ごしらえ>
藪そばの素晴らしさは、建物自体がまるでタイムスリップしたような空間なこと。
実は少し前に火事で一部焼失してしまいましたが、見事再建をしています。
こういう感じ、たまりませんね!!
店内は、広々。天井が高く、お庭の緑を見渡せるのが開放的です。
私は、無類の鴨南蛮好きのため、いつも鴨南蛮ばかり注文してしまいます😂
お出汁は、しっかり濃い醤油ベース。
柔らかくてジューシーな鴨肉と、長ネギがどーっさり(*´ω`) 身体があったまる~
蕎麦は、緑っぽい細蕎麦。柔らかくて、鴨だしが絡みやすい!!!
この蕎麦を食べたくなって、今回神田に来た程なので、大大大大満足✨
<食後のデザートは、神田達磨の絶品鯛焼きを💖>
神田達磨は、珍しい「羽根つき鯛焼き」を楽しめるお店です!!
藪ソバから歩いて10分程なので、食後のデザートにオススメ。
これこれ~🤤 周りの薄皮はパリっとクリスピー。餡子がつまった鯛の身の部分はもちもちの生地。
早速かじってみる!餡子は、北海道十勝産の小豆。これを昔ながらの直火の銅窯製法で練り上げてくれてます。本当に甘さ控えめの、すっごく上品な味です🤗
鯛焼きは、高級品の鯛に手が届かなかった庶民の癒しと愉しみとして、作られたのがキッカケだそう。
日本が誇る伝統菓子。ずっと続いてほしいです~!!
<食べ歩きをしながら、ニコライ堂へ>
神田達磨から10分ほど歩くと、美しい教会が目に入ってきます。
「東京復活大聖堂(ニコライ堂)」ロシアの美術家の建築で、明治24年に建設。
ここだけヨーロッパのような、息を呑む美しさです。通常時は、教会中ものぞけます。
空の青に、グリーンの屋根と白の壁が映える😆
<散策の終着点は、神田明神>
神田明神は、神田のシンボル的存在。徳川家康も参拝したという神社。「神田祭」は、日本三大祭りの一つでもあります。
商売・豊穣・縁結びにも有名で、毎年都内の企業は新年にこぞって参拝をすることでも有名です。
鮮やかの朱色がエネルギーに満ちて、パワーをもらえそう(な気がします笑)( *´艸`)
こういう昔ながらのレトロな街並みを散歩すると、たくさんの発見があって楽しいですよね(*^▽^*) 温かい街並みに、心もあったかくなれます。
<お店はこちら>
やぶそば かんだやぶそば:せいろうそば:神田
神田達磨 たいやき神田達磨