マタニティ日記⑧ 祝5か月・戌の日詣りは乃木神社にして良かった!!
戌の日のお参りってなんぞや⛩?どうやってお参り先を選ぶ?
日本には、和暦に基づいた特有の伝統的な行事があって、とっても素敵だなと思います。
そんな中でも、妊娠するまでは全く知らなかったのが、「戌の日詣り」といわれるもの🐶
【戌の日詣りって何?由来は?】
Google大先生いわく、妊娠5か月の暦上、最初にくる「戌」の日に、妊婦が腹帯を巻く儀式なんだそう。
犬は、そもそも安産な動物のため、それにあやかって安産を祈願するものなんだとか。
はじまりは、諸説あるものの、平安時代の貴族の宮中儀式としてスタート。
昔は流産がとっても多くて、5か月までお腹で赤ちゃんが健やかに育つこと自体がめでたい事だったから、お祝いの意味合いも入った儀式だそう。
それと、5か月になるとお腹がすこーしずつ出てきます。昔の人は、便利なガードルも腹巻もないから、腹帯を巻いてお腹を支えていたんですね😲❕ ふむふむ。
江戸時代には庶民にも広まって、今に至るそうです。
縁起物だし、せっかくなら行っておこう!と決心。
【神社選びの決め手は?】
私はとにかく人混みが苦手。寒い中で長時間待つ自信もなかったので、大人気の神社は最初からドロップアウト🙅
近所の乃木神社を選びました。 その理由は・・・
① 予約不要、先着順で受け付けてくれた
② 母子手帳と腹帯を持参したら、一緒にお祓いをしてくれる→こんな素敵な心配りは他の神社であまりなかった!
③ 祈祷料がリーズナブル。1万円超の神社も多い中、7千円~行ってくれる!
④ 大人気の神社は、団体の祈祷で機械的なイメージが拭えなかった💦(本当にあくまで個人的印象です)
【結果、とっても丁寧にご祈祷してもらえた(^▽^)】
朝一番、清々しい冬晴れの日に乃木神社に向かいました。
社務所で戌の日のお参りであることを伝え、母子手帳と腹巻を渡しました。
すると、たすきようのなものを渡され、祈祷中はこれを肩にかけて行います😲
安産祈願は私たち夫婦のみ!!! 中の本殿で夫婦1組だけで祈祷をしてもらえるという豪華な経験でした。
厳かな空間で、気持ちも引き締まる。
勇ましい産声があがりますようにと神主さんがお祈りしれくれます👏
祈祷自体は20分程で終了。祈祷を行った人には、こんなグッズがもらえます!
・ 戌の置物(生まれたら名前を書いてくれて、七五三まで自宅で置いて置いておくそう。)
・ 木札(願主の名前入り)
祈祷の後は、写真撮影までしてくれるサービス(≧▽≦) 記念になってすっごくいい♪
大満足でお参りを終え、夫婦ともに気持ち新たに、残りの産前生活を大切に過ごそうと思えました😃
各月の戌の日は、ネットでまとめて公開されてます。 5か月になる前に日程を確認して、参拝の予定を立ててみましょう!
<おまけ>
風邪も大流行のこの時期・・・毎日マスク生活の私に旦那さんが可愛いマスクを買ってきてくれました💛 旦那さんは、正真正銘グンマ-です。